モバイルハウスの作り方という映画を観ました。
僕はドキュメンタリー映画って、あんまり観てこなかったんです。
つまり、この映画はドキュメンタリー。
どうしても、フィクションが好き、非現実的世界、いや、物語というものが好きなんです。
でも、以前、森達也の「FAKE」を阿佐ヶ谷ユジクという映画館で観ることになり
ドキュメンタリー映画の撮り方も悪くないし面白いと思うようになりました。
ドキュメンタリー映画は客観的な事実を伝えるものだからという自分の概念を
覆させられたのです。
ああっ、そうかめちゃくちゃ主観的で物語なんだと。
が予告です。気になる方は是非見てください。
ちなみに森達也監督また新作を発表したようで、観ようかなと思っています。
さて、「モバイルハウスの作り方」とは・・・
現代の新しく、大きい建物を作るという流れに違和感を感じ
自分の身の丈にあった家を自分で作る可能性を魅せてくれる映画でした。
師匠は多摩川に住んでいる路上生活者の方。
僕も、釣りを教わった師匠は小学生の頃に鶴見川という川で出会った路上生活者の方でした。
そして、身近にあるものでどうやって生きていくのかをみせてくれました。
この話は、ムダ学大革命に賛同する人が増えてきたら・・・いずれ
さて、この映画の主人公は坂口恭平さん。建築家なのですが、人のために建物を立てないという興味をひかれるお方。自分のために建物を作り、様々なモデルを掲示することで、家というものがどうあるべきなのかの可能性を広げようとしているとのこと。
まさに新しい発想です。
アートでダンディズム!!!!!
こちらが予告編です。
色々な可能性を魅せる事ができるそんなダンディズムな植木屋せいちゃんになるべく、
日々試行錯誤していきます。
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