2019年11月22日金曜日

金平糖が隙間から・・・

植木屋せいちゃんです。

最近、乾燥してきて気温も下がってきました。そして、今日なんかは冷たい雨・・・。
こういうときは、のど飴なめて喉を潤わせなければ・・・

ん????


こ、これは~~~~

金平糖みたいのがあるぞ、隙間から生えてる。

いただきま~~~

あ、危なかった。あまりにも美味しそうで喉がガサガサだっため口にするところだった。

これは、ヒメツルソバという植物である。真夏と冬を除くと結構この花はお目にかかれる。

葉っぱもおしゃれな模様も入っていて、まさにアートで美味しそう(ごくり)


2019年11月16日土曜日

自分で作るというハウスのあり方

植木屋せいちゃんです。

モバイルハウスの作り方という映画を観ました。
僕はドキュメンタリー映画って、あんまり観てこなかったんです。
つまり、この映画はドキュメンタリー。

どうしても、フィクションが好き、非現実的世界、いや、物語というものが好きなんです。

でも、以前、森達也の「FAKE」を阿佐ヶ谷ユジクという映画館で観ることになり
ドキュメンタリー映画の撮り方も悪くないし面白いと思うようになりました。

ドキュメンタリー映画は客観的な事実を伝えるものだからという自分の概念を
覆させられたのです。
ああっ、そうかめちゃくちゃ主観的で物語なんだと。


が予告です。気になる方は是非見てください。

ちなみに森達也監督また新作を発表したようで、観ようかなと思っています。


さて、「モバイルハウスの作り方」とは・・・

現代の新しく、大きい建物を作るという流れに違和感を感じ
自分の身の丈にあった家を自分で作る可能性を魅せてくれる映画でした。
師匠は多摩川に住んでいる路上生活者の方。

僕も、釣りを教わった師匠は小学生の頃に鶴見川という川で出会った路上生活者の方でした。
そして、身近にあるものでどうやって生きていくのかをみせてくれました。
この話は、ムダ学大革命に賛同する人が増えてきたら・・・いずれ


さて、この映画の主人公は坂口恭平さん。建築家なのですが、人のために建物を立てないという興味をひかれるお方。自分のために建物を作り、様々なモデルを掲示することで、家というものがどうあるべきなのかの可能性を広げようとしているとのこと。
まさに新しい発想です。

アートでダンディズム!!!!!

こちらが予告編です。



色々な可能性を魅せる事ができるそんなダンディズムな植木屋せいちゃんになるべく、
日々試行錯誤していきます。


2019年11月15日金曜日

地下茎のたくましさ



植木屋せいちゃんです。
母校の東京農業大学の収穫祭に先日行ってきました。
収穫祭とは、一般的な大学の文化祭です。
農大の研究成果を見ることができたりするのです。

そして、そこで、なんと驚きの展示が!!

ササがどこからともなく出てきてお困りという声をよくお聞きします。
地下茎によって出てきてしまうので、抜くのは困難。

そんなササの地下ではどんな風になっているのか・・・


この写真です!!!




そうなんです!!

こうやってながーーーーーーい
地下茎によってササはどこからともなく出てくるのです。

いやはや、すごい生命力と言ったらよいのでしょうか・・・。


地下で増やす仕組みを作り出す植物。そこに命の源がある。


実に面白い

こうやって目に見えないところでも、力強く生きていくための算段を
植物は作りだしているんです。いやはや、まさにダンディズムの極み。


さて、特にこのブログ宣伝もしていないので、まだ見てくれている人が自分しかいないというとても良いスタートを切りました。

ムダ学大革命をしようとしているのに、最初からばばばば~~~んと
注目されたら、困った困った。

となっていたところです。

この地下茎を見て、まだ地下でじわじわと地上に出るために・・・
このブログで日々出会うムダかもしれないけれども、面白い、ワクワクするようなことを
ご紹介できたらと思います。

2019年11月13日水曜日

ヤツデ・・・おっとblogが新たにはじまったのだ

植木屋せいちゃんです。

これは、ヤツデの花です。

今、ヤツデの花が見どころなんです!
球のようになっている花に
じ~~~~~っと近づくと触角!!!
のように、びよ~~~んがたくさん。

実に面白い・・・

いや、ほかの花も結構そうなんじゃ・・・

確かに、そう言われるとそうなんですが、

でも、一つ一つの植物に接するとその一つ一つに個性があって、
それは、まさにアートだ!!!

と心の中で「芸術は爆発だ!!!」と叫び、わくわくが止まりません(笑)

ちょっとした些細なところで喜びを感じれるのは、なんともいいことだと思うのです。

今年の最初の頃にマニアフェスタというイベントに行ってきたのですが、
片手袋の写真をひたすら撮り続けている人がいたり、顔はめパネルを全国津々浦々見つけては、顔をはめている人がいたり・・・。
そして、そこにはポリシーもあって、ある視点を見つめることで、面白いことが
すごく増えると思うんです。

さて、このアートでダンディズム~魅せるムダ学大革命~
はそんなムダかもしれないと思われることかもしれませんが、そこには人をワクワクさせてくれる何かがあって・・・
それがもしかしたら毎日を楽しくさせてくれる秘訣なんではないかと考えています。

まさに!アートでダンディズムではないですか!!!
と豪語していきます。

野鳥大好きダンディズム職人植木屋せいちゃんは、果たしてこの大革命を成し遂げられるのでしょうか!?
こうご期待!!!